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長雨に泣く松之山
昨日、今日と一泊で松之山へ
行ってきた。
「舞茸祭り」と銘打って、お世話になってる
松之山の写真家、橋本紘二さんの管理ししてる
地炉へ集合して午後4時頃から宴会が始まった。
舞茸は橋本さんが何年も前から栽培を始めて今ではかなりな
収穫ができるまでになっている。
今年は雨が多かったのでここへきて一気に舞茸が
出始めてきたようである。
香ばしい舞茸の天ぷらを
散々ごちそうになって
しまった。
この「舞茸祭り」には我々だけでなく地元の区長さん
や我々が田んぼをお借りしてる地主の方や
他に地元の農家の方が数名参加されてた。
宴会で、今年の稲刈りの話が出て
悲惨な状況が明らかになってきた。
松之山では9月の25日ころから10月9日まで
雨が続いていたそうだ。
そのため、稲刈りができない日が多く
皆さん、殆ど稲刈りが進んでないそうだ。
しかも雨のためにも倒れた稲が多く、また、長雨のおかげで
田が水でぬかるんでコンバインが沈んでしまい
機械での稲刈りができないらしい。
もう人の手で刈るしかないそうだ。
しかし、シルバー人材センターも人の取り合いになってて人手が全く足らないらしい。
稲刈りボランティアも全く足りないそうだ。
稲の作柄は去年の凶作に比べてとてもいいらしいのだが
肝心の稲刈りができなくて本当に困り果ててました。
我々の田んぼの地主さんのところはまだ25反分の
稲刈りが残ってるがすべて手で刈らざる得ないが
人出が全く手当できてないそうだ。
そんな状況なので
私ともう一人の田んぼ仲間で今週
その地主さんの田んぼの稲の手刈を
手伝おうということになった。
もし、ボランティアでお手伝いできる方が
いらっしゃればぜひお願いしたいです。

今日の写真、1枚目は我々の田んぼの状況です。稲架掛けされた稲は
全然乾燥してません(*_*;
2枚目は我々の田んぼではありませんがまだ稲刈りが
できずに残ってる田んぼです。
3枚目は我々の田んぼの下にある田んぼでここも
刈り残されてます。


我々の田んぼの稲架掛け


長雨に泣く松之山_b0010915_19521681.jpg
撮影データ>
※RAWより現像(Photoshop Lightroom 5使用)
機種,Canon EOS 7D
露出時間(秒),1/200
F値、9
露出プログラム,絞り優先AE
露出補正値、-1.0
ISO感度,500
測光方式、評価測光
フラッシュ,使用せず/常時OFF
焦点距離(mm),130
使用レンズ、TAmRon AF18-270mm F3.5-6.3 Di Ⅱ VC LD Aspherical [IF] MACRO




稲刈りが
できずに残ってる田んぼ

長雨に泣く松之山_b0010915_19522721.jpg
撮影データ>
※RAWより現像(Photoshop Lightroom 5使用)
機種,Canon EOS 7D
露出時間(秒),1/125
F値、8
露出プログラム,絞り優先AE
露出補正値、-0.67
ISO感度,500
測光方式、評価測光
フラッシュ,使用せず/常時OFF
焦点距離(mm),84
使用レンズ、TAmRon AF18-270mm F3.5-6.3 Di Ⅱ VC LD Aspherical [IF] MACRO




我々の田んぼの下にある田んぼでここも
刈り残されてます。

長雨に泣く松之山_b0010915_19523698.jpg
撮影データ>
※RAWより現像(Photoshop Lightroom 5使用)
機種,Canon EOS 7D
露出時間(秒),1/40
F値、8
露出プログラム,絞り優先AE
露出補正値、-0.67
ISO感度,100
測光方式、評価測光
フラッシュ,使用せず/常時OFF
焦点距離(mm),18
使用レンズ、TAmRon AF18-270mm F3.5-6.3 Di Ⅱ VC LD Aspherical [IF] MACRO


by hermes_sawa1 | 2016-10-10 20:25 | 棚  田 | Trackback | Comments(0)
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