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カメラの操作ボタンのカスタマイズでカメラを便利に使う
今日
も暑かった。
結局、どこにも撮影に出ません
でした。今日はカメラのお話です。私の
今使ってるカメラはCANONのEOS 7D Mark2
というカメラです。どこのメーカーのカメラでも
操作ボタンの機能の割り当てを変更するカスタマイズ
機能というのがあると思います。これをうまく使うと
カメラの操作が時に劇的に楽になります。今使ってる
カメラは去年の9月に中古で購入しました。購入
してからもう9か月経ちました。最近
操作ボタンのカスタマイズ
を行いました。
まずは
AF
(オート
フォーカス)です。
カスタマイズする前はシャッターボタンを
半押しすることでフォーカスと測光が開始されますが、
この機能をカメラ背面の親指が届く位置にある<AF-ON>
ボタンに割り当てました。今までのシャッターボタンはただ、シャッター
を切るためだけに使います。このカスタマイズで何が便利になるかというと
<AF-ON>ボタンで被写体にフォーカスを合わせてからレンズの向きを変えても
合わせたフォーカスは動かないでそのままに維持してくれます。これが
今までのシャッターボタンの半押しだとレンズの向きを動かしただけで
さっき合わせたフォーカスが動いて意図しない被写体に
合ってしまいます。このAFを<AF-ON>
ボタンに割り当てに変更するだけで
ピント合わせと
シャッター
全く別々に
扱えるようになるので
撮影のスピードアップが図られます。
実際とても便利です。それからもう一つのカスタマイズは
ISO感度の切り替えをカメラ背面にある<SET>ボタンに
割り当てました。ISO値の変更は従来、カメラ上面にある
ISOボタンを押してからカメラ上部にあるダイアル
を回して設定します。その操作のため
一旦、ファインダーから
目を外して
カメラ上面のキーを押してダイアル
を回さないとISO値は変えられません。ファインダーを
覗いたままではISO値は変えられません。しかしこのISO感度の切り替え
をカメラ背面にある<SET>ボタンに割り当てることによって
ファインダーをのぞいた状態のままでカメラ背面の
SETボタンを親指で押しながら
カメラ上部の
ダイアル
回すとファインダー
内部に表示されているISO値を自由に
変えられるようになります。これもカスタマイズして
使ってみたらとても便利だという事を
実感しました。
他にも
カスタマイズはしてますが
この二つのカスタマイズが特に効果的でした。
ところで、今日の写真は在庫から
棚田(星峠)の夜明けの
写真です。




棚田の夜明け



新潟県十日町市松代の星峠にて撮影
カメラの操作ボタンのカスタマイズでカメラを便利に使う_b0010915_21460030.jpg
撮影データ>
※RAWより現像(Photoshop Lightroom 5使用)
機種,Canon EOS Kiss Dugital N
露出時間(秒),1/2000
F値、4.5
露出プログラム,絞り優先AE
ISO感度,100
測光方式、分割測光
露出補正(EV)、-2.0
三脚使用
フラッシュ,使用せず/常時オフ
焦点距離(mm)、12
使用レンズ、CANON EFS 10-22mm F3.5-4.5 USM 


by hermes_sawa1 | 2020-08-08 21:49 | その他 | Trackback | Comments(0)
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